保育士

保育士を目指すのに必要なことは…?

 

現保育士をしています。6年目になります。

これから保育士を目指す人へ、働くのに何が必要か、大事かブログに書いていきたいと思います!

保育士になるためのポイント1:子どもが好きなこと

子どもが好きなことは、保育士を目指している人には絶対あるものなので大丈夫だと思います!

 

保育士になるためのポイント2:コミュニケーション力

コミュニケーションって実は難しかったりするんです。

この職業って対人なので、子どもの気持ちや親への言葉選びが重要。

親は、初めて子どもを育てるわけで、私たちみたいに勉強して知識がある人はそんなにいないです。特に0歳から2歳までは、食事の好き嫌いや、夜泣き、俗にいうイヤイヤ期。

3歳から5歳は、言う事を聞いてくれなかったり、反抗期だったり。

こういう事に悩んでる親って思ったよりたくさんいるんです。でも初めから適切なアドバイスなんてしなくていいんです。共感してあげる事が大事なのです。

お母さんたちの話を聞いてあげるだけでも、すっきりしていく人たちを見てきました。

だからこそ、積極的に話しかけて今のお家での様子を聞いてあげたり、当たり前だけど保育園の話をしてあげることって、とっても大事なことなんです。

こういう事って、学校では教われない事だったりするんですよね。だからこそ保育をする中や友達と話す中で、コミュニケーション能力をあげていく事って重要です。

保育士になるためのポイント3:ピアノ

場所によっては、そんなに重視してない所もあると思いますが、出来ていて損はないです!私も、短大通っている頃に始めましたが、既に遅し。笑

努力の仕方もあるとは思いますが、保育士になるって決めた時点でピアノは練習したほうが絶対いいです!

特に、童謡や季節の歌は、どこへいっても通用すると思います。年齢によりますが私の所では、1歳児でもピアノを弾きます。それは簡単なかえるのうたやきらきら星やチューリップなのですぐに弾けます。

ちなみに3歳から5歳向けのピアノの曲をちょっと紹介しますね!

新沢としひこさん作曲の「にじ」です。

この曲は、歌詞も曲調もよく、子ども達もすぐに覚えられるくらい簡単です。ちなみに手話もあったり、多様化出来るのでいいですよ!

これは年長向けですが、「ぼくらのうた」です。これは簡単な楽譜があり、初心者でも楽譜が読めれば練習してすぐに弾けるようになると思います。個人差があるとは思いますが。

あとは「歌えバンバン」や「パレード」、「おばけなんてないさ」など無限にあるので何か1つでも弾けると自分の自信に繋がると思います!

保育士になるためのポイント4:手遊びや歌を歌うこと

今までは技術面でしたが、保育士になるためポイント4:「手遊びや歌を歌うこと」は、きっと誰にでも出来る事だと思います。

初めて、保育園に通う子どもって、とっても不安で泣くんです。私たち大人だって、新しい環境に入るのって勇気が必要だったりしますよね。

子どもも同じなんです。だからこそ、保育園は楽しいところだよって教えてあげる事が大事なのです!

泣いている子どもに「泣かないで」とは言わずに受け止めてあげてくださいね。

いつかは必ず、慣れて「先生大好き」っていってくれる子どもたちがいます。その為には元気いっぱい歌ってあげたり、手遊びや絵本を読んであげるといいと思います。

最後は、自分自身が保育を楽しむ事です。初めて保育の現場に立って、先生になることってきっと緊張や不安があると思います。保育所の先輩の先生と上手くやっていけるかとか、失敗しないで出来るかなとか。

でも失敗していいんです。緊張や不安はあっていいんです。それは誰にでもある事だから。

それを素直に受け取り、次に繋げていって下さい。そしたらきっといい先生になれます。先輩の先生に、沢山アドバイスもらえる保育士になってください。そして沢山の経験をして、子どもと沢山の思い出を作ってください。

大変なこともありますが、やりがいは絶対にあります。ぜひ素敵な保育士になってくださいね。