子どもに絵本を読んであげたい!でもこの年齢にはどんな絵本を読んだらいいんだろう…。そんな困っている方に、おすすめの絵本をあらすじやどんなところがいいかポイントにしてかいていきます!
だるまさんがシリーズ(が・の・と)
かがくい ひろし/作
クレヨンタッチの絵で、内容も繰り返しの文章で単調だから、1歳児の子どもから大好き。保育園でもよく読んでいます。が・と・のとシリーズがあり、3冊セットで売っているのもあるので、買って損はないと思います!何回も読むと揺れる動きを子どもたちが真似したりしてくれますよ。
じゃあじゃあびりびり
まつい のりこ/作・絵
いたってシンプルな絵本。でもこれがまたいい!0歳の子どもから、2歳前までお気に入りの1冊になっています。この絵本は「おみずじゃあじゃあ」など物の名前とその音を表してただ、繰り返ししている絵本です。単調だけど、子どもが真似をしたり物の名前を覚えたりしてくれます!言葉の発達にはおすすめな絵本です!
はらぺこあおむし
エリックカール/作・絵
この絵本はとっても有名ですね!エリックカールというアメリカの方が、作った絵本です。内容は、ちいさなちいさなあおむしがごはんをたべて、さなぎになってちょうちょになるお話です。ちなみに歌で、この絵本を読んでくれるCDもあったりします。その曲もリズムが良く、耳に残るような曲で子どもも先生もすごく好きです!聞きすぎて今ではCDなくても歌えてしまいます(笑)ぜひ読んだことないって方は読んでみてください!ちなみに曲もYouTubeで聞けるのでぜひ聞いてみてくださいね。
もこ もこもこ
谷川俊太郎/作 元永定正/絵
表紙と題名から、不思議がにじみ出ている絵本。もこもこって出てきてはぱちんと消えてしまったり…。時にはしーんと静かに。不思議な感覚に子どもも保育士も見入ってしまいます。絵の色合いもなんだかあったかく、見やすい絵本です。
ノンタンシリーズ
キヨノサチコ/作
ノンタンは誰でも知っているキャラクターで、シリーズもたくさんあり全部で22巻もあります!今回はその中の、1歳向けの題名を載せておきます。
ノンタンにんにんにこにこ ノンタンもぐもぐもぐ ノンタンおしっこしーしー ノンタンあそびましょ ノンタンいないいなーい ノンタンじどうしゃぶっぶー ノンタンおはよう ノンタンはみがきはーみー ノンタンはっくしょん
この他にもありますがノンタンのお話は、順番を守る事だったり挨拶する事だったりと当たり前のことを絵本を通してくれるので、教育としても、子どもに教えやすい絵本になってます。保育園の子どもにあったものや、自分の子どもに伝えたい内容のノンタンをぜひ見つけてみてください!
ねないこだれだ
せな けいこ/作・絵
これは今まで載せてきた絵本とは、全く違うテイストで、夜なかなか寝ない子へ、寝ないとおばけがくるんだよという絵本です。保育園で読むと、なぜか怖いはずのところで楽しそうに叫ぶ子どもたち…(笑)不思議ですが、おうちで1対1だったらもしかしたら、怖くなって寝れるようになるかもしれませんね!
ぜったいにおしちゃダメ?
ビル・コッター/作
この絵本はここ最近出て、絶大な人気になった絵本です。ほかの絵本と違うところは聞いてるだけではなく、みんなで触ったり、こすったり、ボタンを押したり…参加型の絵本です。変な生き物がボタンを押して増えたり、こすったら消えたり。そんな分かりやすい仕組みで子どもたちの食いつきもとってもいいです!いつもの絵本に飽きてしまったり、少人数で読む場合には最適な絵本だと思います。
もっとありますが第1弾としてここまでにしたいと思います。ぜひ第2弾楽しみにしてくださいね!