今、闇営業で問題となっている、宮迫博之さん。7月19日付で吉本興業を契約解除となりました。本日20日15時より会見を行うそうです。
でも前日までは会見はしないということでした。今日の会見もTwitterでの報告で会見をすると発表しました。
なぜ、昨日はしないといった会見を次の日になってするのか、そして会見ではどんな話をしたのか書いていきたいと思います。
宮迫が会見ドタキャンした理由
宮迫さんが会見しない、ドタキャンした理由は、吉本興業から引退会見か、契約解除をするかと言われ、引退するつもりはなかったので、ドタキャンという形をとったそうです。そのようなやり方しかなかったようで、吉本興業もかなり強制的で2時間後の会見だったそうです。 またもう1つの理由としては、しないのではなく出来なかったのではないかと。 この闇営業の大きくなってしまった問題は「嘘をついたこと」だと思います。その為、会見をするとぼろが出てしまうのではないかと思われています。
始めは会見をしないという情報が出ていなかったので、今回の会見でかなりすべての経緯が分かると思います。そのことについて、次に書いていきたいと思います。
会見内容とは?
宮迫さんの謝罪の言葉から始まった、会見。宮迫さんの言葉と共に、田村亮さんは黙って頭を下げていました。その後、亮さんからも謝罪の言葉を直接伝えたいと話していました。
宮迫さんは「今回、このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身からくる軽率な嘘から始まっています。そのせいで後輩たちも巻き込んでしまいました。今回の騒動全責任は自分にあります。すみませんでした。」と話していました。
質疑応答に入り、引退する覚悟で記者会見をしたそうです。フライデーから直撃を受け、反社会勢力のパーティーに参加し100万円もらったのか、と聞かれたそうです。 5年前のことで覚えていないと、反社会勢力の知り合いなんて自分の周りにはいないと伝えたそうです。
そしてカラテカ入江さんに電話し、伝えたそうです。反社会勢力との付き合いがあるか確認しないといわれたので、電話を切ったそうです。 次の日、入江さんから電話があり、お金もらったことは言わなくていいかと聞かれ、宮迫さんの独断の判断により、もらってないことでいいんじゃないかと話したそうです。 その次の日に、入江さんの事実上解雇が決まったそうで、宮迫さんは、事務所に詰め寄ったそうです。
その後亮さんが、宮迫さんに電話し、お金のことを話そうとなり、亮さんが50万、宮迫さんが100万もらっていたそうです。その話のあと、事務所に話に行ったそうです。それが6月8日の事だそうです。
弁護士をつけていたことにより、弁護士さんの所へ吉本興業から宮迫さん、亮さんの引退会見、または二人との契約解除どちらか選択をしてという書面が届きました。 その書面をみて、茫然としたそうです。
そして弁護士を解除し、社長に話に行ったそうですが最初は取り合ってもらえなかったそうです。取り合ってもらえるようになり、2時間後に引退会見をしろと言われたそうです。その為、昨日の引退会見はドタキャンして今に至ります。と宮迫さんは言っていました。
情報は出ていませんが、会見では田村亮さん本人も解雇だと思っているそうです。 そして引退は考えられないと。
宮迫さんの独断の判断でお金をもらっていないと言ってしまったのが最大の失態でしたね。やはり、周りが言うように初めからもらっていたといっておけば、こんなことにはならなかったかもしれませんでしたね…。巻き込まれた亮さん、カラテカ入江さん、後輩芸人が気の毒に思えます。
そして事務所の文面をみると、かなり怒っていたことがわかりますね。 ただ宮迫さんがドタキャンをしてまで、今日、事務所を通さず会見を行った理由も、芸能界で全て学んできたからこそ、引退は考えられないといっていました。
確かに今まで沢山のテレビに出てきた、宮迫さん。沢山の人を笑顔にしてきたのも事実です。この会見で引退とならず、また沢山のテレビで見られることを祈ります。