実習

誰でもできる!実習のポイント~

 

さて前回の続きですが、実習は大変、つらい、何をしたらいいの?と思うこともあります。私は、保育士として6年経ち、実習生も沢山見てきました。その中で、「この実習生は頑張ってるな」や「この実習生はなんかやる気ないな」と感じる事があります。

自分は頑張ってるのに、やる気ないなんて思われたら嫌だし、損ですよね?だからこそ、指導者目線で、こうすれば、先生たちに評価が高くなるポイントを6つピックアップしていきたいと思います!

ポイント1:元気よく挨拶

これは出来ない人いますか?って(笑)ただただ、元気よく「おはようございます」「ありがとうございます」と言えればいいんです!難しくないです!             挨拶が大事な理由は、当たり前ですが、社会人としてマナーであり、挨拶されて嫌になる人はいないですよね?疲れているときも、挨拶だけは、元気よくすると、先生たちは「この子頑張ってるな」と評価が上がります。

ポイント2:礼儀正しく、敬語を使う

これも社会人として当たり前のことですが、目上の方には敬語を使いましょう。たまにいるんです。アドバイスしたことに対して、「ああ」など癖なのか、相槌を打ってしまう子。これは絶対やめましょう。

ポイント3:メモをとる

実習にあたり、大事な事はメモを取る事。メモを取っていけない所もあるので、事前に園に確認しましょう。メモを取るコツは、んな些細な事でも、簡単に字で残しておくです。日々、実習をしていく中で、子どもの行動や言動を実習日誌に残していきます。評価の中で実習日誌はかなり大きいです。ここで細かく書き、子どもに対しての気付きを書けるとかなり評価が上がります。実習日誌については、また別に書きますね!

ポイント4:子どもと沢山関わる

この実習の目的は、子どもと関わり、子どもを知ることであります。実習期間は各クラスに入るときも同じクラスに入るときもですが、全員の子どもと関わるを意識しましょう。指導する保育士も必ずここは見ています。全員と関わると「この子は保育士の話を聞いている」「手先が器用」「なんでも出来る」という子もいれば、「保育士の話を聞けず集中力がない」「なんかそわそわ落ち着きがない」など一人ひとり個性や違いが見えます。その部分で考察や自分の思いを日誌にかけるととても評価が上がりますよ。その子どもによって遊びも違うし、性格も違います。保育士は子どもによっても声掛けをかえていたり、しているのでその部分も見れるといいと思います。

ポイント5:「何か出来る事ありますか?」

これは実習生の決め台詞!(笑)1つ活動が終わったら、必ず、「何か出来ることありますか?」この言葉を言いましょう。空気は読んでくださいね(笑)先生が何もしていない時にすかさず言ってみてください。そうすると、自分も出来る事が増えるし、先生も「この子はやる気あるな」と思ってくれますよ!

ポイント6:体調を崩さないようにする

これは緊張やプレッシャーで、風邪を引きやすくなってしまうので、そこに注意し、ご飯をしっかり食べて、栄養を取ってきちんと眠る。これだけで熱が出るリスクが下がります。風邪をひいたり、熱を出して実習に行くと、自分の持つ力を発揮出来なくなってしまい、とても勿体ないです!これは自分の為にも、風邪を引かないようにすることをお勧めします。

万が一、引いてしまったら早めに病院に行って薬をもらって、なるべく実習は休まないようにしましょう。1回休んでしまうと、行きにくくなったりやだなって思ってしまいます。なので、風邪を引かないように頑張ってください!!

以上6つのポイントです!誰にでも出来る簡単なことをメインに上げてみました!後は自分の学びたいという気持ち次第で、教える先生の教えてあげようという気持ちが出てきます。

ぜひこのポイントを押さえて、実習に臨んでみてくださいね!!